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写真1:富山県総合リハビリテーションセンターを望む |
9月に入り、すでに20日が経ちました。やはり、時間の経つのは早いものですね。
読者の皆さん、お元気ですか?お変わりありませんか?・・・
本当に猛暑だった夏でしたね…
皆さんの中で体調を崩された方はおられませんか?
夏生まれで、夏が大好きな私も今夏は本当にマイってしまいました…
理由はいろいろありました…
まだかなり尾を引いて入るような状況ですが、何とか過ごしております…
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写真2:富山平野から北アルプス立山・剣岳を望む |
さて、「9月」と聞くと、私には多くのことを思い出します。夏休みの終わり、2学期、秋祭り、運動会…際限なく浮かんでくるようです。
でも、今日は今から2年前(2008年)の9月を思い出しています。
その年(2008年)の3月、私は金沢市にある病院を退職しました。理由は幾つかあったのですが、その1つに「ある専門学校の教員に…」という話しがありました…
(その学校の教員は以前から十分に承知している方でしたが…)
でも、私の勘違いなのか、どうかわかりませんが、蓋を開けてみると「まず非常勤から…」ということで、常勤の専任教員ではなかったのです…
何となく「
騙された」というような印象が拭いきれずにいました(この点については、後日機会がありましたら、少し詳しく書いてみたいと考えています…)。
そこで、4月に入るや、就職活動を開始しました。病院や大学・専門学校の教員等々…
苦労の甲斐あってか、現在の勤務先である大学から7月に内定を頂きました。
しかしながら、勤務開始が2009年4月ということで、6ヶ月以上殆ど仕事無しでは済まされません…(当時、私は49歳)
それで、半年間の仕事を探しておりましたところ、富山県での臨時的任用職員の募集を知り、応募致しました。
幸いにも、採用していただき、2008年9月から勤務することになったのです。
当初は、毎日金沢から富山までの電車通勤に少しばかりの戸惑いを覚えたものでしたが、数週間で慣れてしまいました。
写真1・2はJR金沢駅~JR東富山駅まで電車で移動した後、JR東富山駅から徒歩で約30分間通っていた時の風景でした(撮影日:2008年9月19日)。
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写真3:石川県珠洲市 2010年8月撮影 |
以前から言っているように、皆さんはご存知かと思いますが、私は能登半島の先端にある珠洲市の小さな町に育ちました(写真3:実家近くの田園風景)。
ですから、写真1・2にある田園風景にはとても懐かしい思いがありました…
毎朝・毎晩、田んぼの横を歩いていると、
収穫の終わった田んぼからは幼かった頃によく感じた稲刈り後の「(稲株の)
におい」を感じ取ることができました。
稲刈り後の「あのにおい…」って、いつも子どもの頃には思っていました。
いまでも忘れていません。
2008年の9月、自分が幼かった頃のことを思い出しながら、とても幸せな気持ちで毎日仕事に行くことができたことを。
そして、毎日感謝しながら、通っていました…
さらにJR東富山駅から勤務先までの田園風景の中を北陸線が走っており、JR西日本のさまざまな列車を見ることができました。なかでも、通勤時間帯に札幌発大阪行きの「トワイライトエクスプレス」がゆっくりと走っていく姿を見ながら、「いつか乗ってみたい…」って思っていました。
あいにく、当時は電車の写真を撮影したのですが、どれもうまく撮影できていませんでしたので、
ここにはのせることができないのが残念です。
少し長くなりました…
とても幸せな2008年の9月の日々でした。
追伸:本日(9月21日)午後8時から、先日金沢でお会いした方がテレビ出演されます。
お時間のある方はご覧下さい。
(URL:
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/rehab/index.html)