2010年8月3日火曜日

実習地訪問


写真:岐阜県郡上市 ひるがの高原 2010年8月撮影 
注:富山県(日本海)方面を望む

8月に入り、暑い日が続いています。

昨日、本学4年生の学生が総合臨床実習(7週間)をさせて頂いている高山市の病院へ日帰りで実習地訪問に行ってきました。

途中、高速道路(東海北陸自動車道)のサービスエリアでは、家族連れなどの観光客が大勢くつろいでいる様子を目にしてきました。

2年程前までは、学校の先生に訪問される方だったのですが、
いまは逆の立場です。高山市にある病院は2度目の訪問ですが、やはり緊張します。

「時間に遅れるのではないだろうか?」あるいは「実習生はちゃんと頑張っているだろうか?」等々、数え上げれば限がありません。

かつての自分もこのように養成校の先生に不安を抱かせていたのだろうかと考えると、もう30年ほど前のことになりますが、「もう少し頑張っていれば良かったなぁ…」としみじみと考え込んでしまいます。

約1時間程の間、臨床実習指導者の理学療法士の先生、そして学生との話しを終えるや次の実習地へ向かいました。

「もう少しゆっくりと学生と夕食でも食べながら、学校から少し離れた実習病院で1人で頑張っている学生さんの不安を聞いてあげれれば良かったのになぁ…」って考える余裕すらなく高速道路をひたすら走り続けました…

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