2010年8月8日日曜日

東海北陸自動車道 その3

(写真:岐阜県白川村 2010年8月撮影)

もう一度、東海北陸自動車道の続きです。

前回、紹介致しました 東海北陸自動車道城端SAを岐阜県側に向かって出発して、約15分ほどで1995年ユネスコの世界遺産に登録されて有名な岐阜県白川郷に到着することができます。

(写真には合掌造りが写っていなくて大変申し訳ございません…今度機会がありましたら、是非とも写真撮影目的で高速道路より降りて撮影致します…と前回記載致しましたが、白川村に行ってきました)

このことは、私が紹介する必要も無く、皆さん十分にご存知かと思います。
そして、この白川郷を左手に東海北陸自動車道は山間を縫うように走っております。

その中で、最も長いトンネルである飛騨トンネル(前々回に紹介致しました)は、写真の中央上に写っている籾糠山(もみぬかやま)を貫いているそうです。それで全長が約11キロもあるのですね。

もし、ご興味がある方は『-秘境を貫く-飛騨トンネルの物語 中日本高速道路株式会社発行』に詳しく掘削時の苦労や経緯が書いてあります。
私、個人的にはまだ読了致しておりませんが、ご興味のある方は是非ご一読下さい。

このブログの読者の方々は、理学療法士を目指している学生さんや理学療法士を職業としている方々が多いかもしれません。

あるいは、全く異なる職業の方々が読者になって下さっているかもしれませんが、どのような職業であっても必ず苦労があるかとも思います。また悩みを持っておられることと考えます。

そんな皆さまに「仕事を貫く」喜びや苦労を知って頂けたら幸いに思い、ご紹介致しました。

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