(写真:研究室内にて 2010年8月撮影)
暑い日が続いていました…
先月の梅雨明けから酷暑とも言える日々が続いていました。
読者の皆さまは、お元気でしたか…?
先週、私の方は4年生の学生がお世話になっている実習病院等への訪問があり、目まぐるしい日々を送っていました。
折からの暑さとストレスで頭はもちろん、体中が沸騰するのではないかと思うことがありました。
さらに、自分からの不注意とはいえ、追い討ちをかけるように深夜に10キロメートルを徒歩で歩かざるを得ない状況に苛まれました(詳しいことは、また機会があれば…)。
しかし、今日、自分の勤務する大学の地域だけかもしれませんが、少し雨が降ったために涼しくなったような気がします…
それで、私の方も少しだけ落ち着きを取り戻し、今日から大学へようやく出勤致しました…
少しだけ溜まっていた雑用を片付けてから、来年3月に卒業予定である4年生に対する国家試験対策用の学内模擬試験(?)の問題を作成致しました。
ようやく、自分の専門とする(?)小児領域の問題を作成することができました…
疲れました…
まだ2分野の問題作成が残っています。
それにしても、最近は理学療法士を目指す学生さんが一挙に増えているためか、出版社からの国家試験対策用の問題集等が数多く刊行されています。
また自分のことを降り返って、つぶやいてみても若い学生さん達から「過去のこと…」って一蹴されることかと思いますが、少しだけ…
私が国家試験用の勉強(?)らしきことに取り組んでいた当時は、問題集というものは存在しませんでした。
ですから、専門の月刊雑誌に掲載されていた過去の国家試験問題を複写して、はさみと糊を使って問題集を作成していたのです…
本当にホネのおれる様な作業でした。
ただ、1人で全てをやるのではなく、4人ほどのグループに分かれて各自分担を決めて取り組んでいたと記憶しています。
まぁ、そんな過去のことを今の学生さん達に話したところで、
「大変だったのですね…」って終わりかと思います。
もちろん、国家試験対策のために勉強しなければならない量は格段に増えていることは間違いのないことかと思います。
現在、理学療法士としてご活躍されている方々、あるいは他の専門職としてご活躍されている方々でもかつては国家試験対策の勉強に一生懸命取り組まれたことと思います。
「あの必死に取り組んだ日々を、どうか忘れることなく過ごしていただけたら…」って思いながら、
明日も問題作成に取り組む日々が続きます…
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