写真1:(東京ビッグサイトにて 2010年9月撮影) |
本日(9月30日)、東京で開催されている第37回国際福祉機器展へ参加してきました。
昨年に引き続き2年連絡の参加です。
理学療法士を目指しておられる学生さんであれば、あまりご存じないかと思います。
一方、理学療法士として勤務されておられる方には一度はお聞きになったことがある催しかと思います。
かつて、肢体不自由児施設で勤務していた頃は、毎年出かけていくようにしておりました。
理由は、脳性麻痺の子供さんたち等が使用する目的で開発された最新の車いすや座位保持装置が展示されているからです。
やはり、できるだけ新しい機器であり、できるだけ運動機能を補助する器具をリサーチしておく必要があると思っているからです。
この考えは、いまも変わっていません。
写真2:(東京ビッグサイト 2009年9月撮影) ※今年はうまく撮影できなかったので昨年のものを使用しています |
毎年、会場内は本当に沢山の人たちで混雑しています。なかでも、驚くのは大勢のユーザーやその家族の方々の大変熱心な参加です。
やはり、「できる限り良いものを…」というお考えのものかと思えて仕方がありません。
各ブース前では、ユーザーと各企業の担当者との熱心な会話や質問等が繰り返されています。
理学療法士を目指している学生さんや若い理学療法士の方で福祉機器(補助器具)にご興味をお持ちの方は是非ともご参加されてはいかがでしょうか?
次回以降、少しだけ詳しくご報告できるかと思います。お楽しみにしていて下さい。
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