(写真:石川県能登半島珠洲市 2006年8月撮影)
昨日、勤務する大学の前期期末試験期間が終了しました。
一息つく間もなく、試験結果が気になる学生が大勢来室しました。
ちょっと、閉口気味です。
気になるのは仕方ないにしても、それだけ自信の無さの表れかと思っています。
若い学生さんにすれば仕方のないことなのかもしれません。
自分自身のことをふり返れば、それほど優秀な成績ではなかったはずですが、
教員の研究室まで押しかけて成績を聞こうという行動は取らなかったかと記憶しています。
もっとも、押しかけて行って聞こうものなら、
自分の不勉強さを指摘される恐れがあったからかもしれません…
どちらにしても、もうすぐ夏休みです。
若い学生さん達は試験結果に一喜一憂することなく、充実した時間を過ごすようにしてもらいたいと思っています。
長期間の休みですから、いろいろなことにチャレンジしてみても構わないかと考えています。
28年前、私も夏休み期間に自転車で金沢~新潟、そして北海道へと旅行をしたことがとても楽しかった記憶として残っています。
日頃、なかなかできないアルバイトやボランティア活動等々、何でも構わないと思います。
夢中になれるくらいに取り組めば、何かがつかめる夏休みになるのではないでしょうか?
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