2011年11月6日日曜日

関連学会の市民公開講座について

 昨日、私たち理学療法士などが日頃からお世話になっている ある学会の市民公開講座が開催されました。

 単身赴任先から高速道路を走ること約2時間。ようやく自宅がある街に帰ってきて、急いで会場に駆けました。昨晩の酒宴の疲れもありましたが、何とか会場に着いてあたりを見回しました。

 すると、どうでしょう…
私の想像をはるかに下回る入場者数…思わず、「どうしてなのだろう…」って疑問がわいてきて仕方がありませんでした。

 一般市民の方々には、情報の周知徹底がなかなか行き届かないのは仕方ありません。
しかしながら、「後援」として配布パンフレットに記載されていた「県の理学療法士会」はもちろん、「作業療法士会」、「言語聴覚士会」の所属の方々は講演内容に全く興味が無かったのでしょうか…?
あるいは、情報等がしっかりと周知徹底されておらず、知らなかった方々もおられたことかもしれません。

 いずれにしても、私たち「理学療法士」が非常にお世話になっており、同じリハビリテーションチームの一員として様々な患者さんやそのご家族に関わる際には必ず必要な職種の方々です。

 私、個人的な意見なのかもしれませんが、その日頃からお世話になっている先生方に対して非常に失礼な結果だったのではないでしょうか?何も「サクラ」をしなさいというわけではありません。

 ただ、私たちといっしょに仕事をさせて頂いている各先生方に対して、
「日頃からどのような御研究をされているのだろうか…?」あるいは「どのようなお考えの元で日々の臨床業務に臨んでおられるのだろう…?」って単純に疑問が湧いてこなかったのでしょうか…?

 ともかく、私たちの職業である「理学療法士」であれば、多くの方々が聴取に来られてもおかしくはなかったのではないでしょうか…?何か他のところで研修会等があったのでしょうか?

 ちょっと、残念でしたが、仕方ありません。
今晩はこのあたりにしておきます。

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