2011年6月25日土曜日

かつての恩師から電話がありました

30年前、私は学生時代に仙台市郊外にある施設で10週間にわたり実習でお世話になりました。以来、一度研究会で仙台を訪れたことがあっただけで、音信不通の非礼を致しておりました。

しかしながら、折にふれ、理学療法士会員名簿で当時お世話になった恩師のM先生は、まだ同じ施設に在職しておられることを確認にしていました。

そして、3月11日の震災。どうしても安否を確認したくて、ホームページからメールで連絡を入れました。10日程経過した、3月24日の午後5時少し前に、いきなりM先生から電話連絡があり、無事だというご連絡を頂きました。私は突然の電話による連絡を全く予期していなかったゆえに驚くばかりでした。

それから、会話は4年前の能登半島沖地震にさかのぼり、「アナタの実家は大丈夫だったのか?」と逆に聞かれるにいたっては、かえって恐縮した次第である。
さらに、30年前のお世話になっていた当時のエピソードまで聞かされて、自分の幼かった愚行に呆れるやら、恥ずかしいやら…

今後は音信を不通にしていた嘗ての恩師との再会を果たしたいと考えています。

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